
社会福祉士の仕事・資格
高齢社会にそなえて誕生した、ソーシャルワーカーをめざす人に必須の資格
仕事内容
人は不慮の事故や病気、高齢にともなう身体機能の低下など、さまざまな事情で家族生活や日常生活に支障がでることがある。
こうしたときに生活を支えるのが福祉サービスである。
福祉サービスには、公的な給付金や貸付金、福祉施設の利用、在宅での介護サービス、福祉の相談などがある。
社会福祉士は、こうした福祉サービスを必要としている人の相談にのり、適切なサービスに結びつける人のための国家資格。
職場
社会福祉士の国家資格の活かせる職種は、老人ホームや障害者施設の生活指導員、在宅介護支援センターのソーシャルワーカー、福祉事務所のケースワーカー(現業員)などがある。
また、社会福祉協議会の専門職員、老人保健施設の指導員、医療ソーシャルワーカーなども資格があると有利だ。
資格
社会福祉士資格
主な受験資格は、
- 福祉系の大学で指定科目を履修して国家試験を受ける、
- 福祉系短大 専門学校で指定科目を修め、1〜2年間生活指導員等の実務経験を積んだ後、国家試験を受ける、
- 一般大学の卒業者の場合は1年(夜間の場合2年、通信課程の場合1〜2年程度)の「一般養成施設」(全国に45ヶ所)を修了し国家試験を受ける、
- 一般短大卒業者の場合は1〜2年の実務経験を積んだ後「一般養成施設」を修了し、国家試験を受ける、
- 高卒者の場合は4年間の実務経験を経て「一般養成施設」を修了し国家試験を受ける。ただし、高卒者の場合は受験資格を得るのは事実上困難。
試験は年1回。
合格率は25%程度と難関。
将来性
社会福祉士資格は介護福祉士とともに、本格的な高齢社会に対応するための国家資格として、昭和63年に法制化された。
一回あたりの合格者が少ないこともあり、有資格者はまだ少ない。
しかし、個々人が福祉サービスを必要とした時にサービスを選択するのは意外に難しく、社会福祉士有資格者の需要は今後急速に高まる。
福祉の相談援助業務を希望する人はぜひ取っておきたい資格である。
問合せ
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