
介護福祉士の仕事・資格
シルバー産業などでも引く手あまた、高齢化社会を担う介護の専門職
仕事内容
本格的な高齢社会を迎えて、寝たきりや痴呆性高齢者の増加など、専門的できめ細やかな福祉サービスが必要になってきた。
介護福祉士はこうした社会的背景をふまえて、介護や福祉の専門的知識、技術を身につけ、身体や精神機能が低下し日常の生活を送るのに支障がある人に対して、食事、排泄、入浴、外出、身辺の整理整頓などの生活上の介護を行うとともに、家族などに介護の指導を行う人のための国家資格。
職場
介護福祉士の国家資格が活かせる職種は、老人ホームや身体障害者施設の寮母(ケアワーカーということもある)やホームヘルパー、老人保健施設の介護職員、巡回入浴サービスや介護サービス、有料老人ホーム等のシルバー産業の社員などがある。
勤務は、寮母の場合は夜勤、ホームヘルパーの場合は、早朝や深夜などの勤務もある。
資格
介護福祉士資格
資格を取得するには、養成校を卒業する方法と、国家試験に合格する方法の2通りがある。
国家試験は年1回実施。
3年の実務経験があれば国家試験を受ける受験資格は生まれるが、無資格者が就職し、3年の実務経験を得るのは困難。
2年で資格が取れるので養成校に行くほうが資格取得は容易。
養成校は全国に447校ある。
収入
正規職員(正社員)の「寮母」の場合、諸手当を含めると15万〜23万円程度。
ホームヘルパーの場合、派遣回数や勤務時間、正社員がパートかにより、かなりの差が出ている。
初任給は10万円〜20万円程度。
将来性
現在、介護の仕事に携わっている寮母やホームヘルパーが全員この資格を持っているわけではない。
しかし最近では、採用条件に資格者のみとする例が多いので、資格を取っておきたい。
高齢社会を担う介護の専門職として需要は多く、将来性は抜群。
シルバー産業ではどれだけ介護福祉士を抱えているかが企業の信頼性を図る尺度にもなっている。
問合せ
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