
建設業専門の経理事務
建設業界における簿記会計知識の普及と会計処理能力の向上を図ることを目的とした「建設業経理事務士」という公的資格をご存知だろうか。
これは、建設会社や建設部門のある会社の経理部門で働いている人、また今後就職先として考えている学生にとっては有利な資格といえる。
というのも、平成6年から建設業経理事務士の2級以上の有資格者か、公共工事の入札に係る経営事項審査の評価対象となったため、企業内での評価も高く、取得を奨励している会社もあるようだ。
資格は、毎年実施される検定試験に合格するか、講習と検定試験を組み合わせた特別研修(2〜4級)に合格することが必要。
1級は1科目のみの受験も、2〜3科目の同時受験も可能。
1級の合格は3科目すべてに合格した時点で得られる。
試験科目は以下の通り。
1級…建設業原価計算、財務諸表論、財務分析の3科目、
2級…建設業の簿記Q原価計算および会社会計、
3級…建設業の簿記・原価計算、
4級…蒲記のしくみ。
いずれも簿記の知識に加えて建設業の取引についての専門知識も必要だ。
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