住環境・住宅・建設の仕事:仕事・資格・試験・収入、完全ガイド

就職・転職・適職探しを応援!

輸入住宅に関する新資格、「ライフスタイルプランナー」

2009年10月10日

輸入住宅産業の普及と振興を図るため、平成10年に誕生した「ライフスタイルプランナー」。

住まいづくりを通じて理想の暮らし方を提案し、暮らしをより快適に、豊かにするのが仕事。

輸入住宅に関する基礎知識だけではなく、日本および欧米諸国のライフスタイルに関する知識、インテリア、ガーデニング、間取りプランなど、住まいづくりに関するさまざまな基礎知識を習得できるため、広く住宅業界全般にかかわる人々に役立つ。

基礎試験はその年の4月現在で18歳以上であれば、誰でも受験できる。

上級試験は基礎試験に合格し、資格登録を済ませ実務経験が2年以上ある者。

試験は年1回、全国主要18都市で実施。

現在、登録者は1500名を超えている。


問合せ


輸入住宅産業協議会

不動産鑑定士の仕事・資格

2009年10月08日


不動産鑑定の専門家試験は難関だが、社会的な責任は重く信用は高い


仕事内容


不動産鑑定士とは、不動産評価の公正、健全をはかるために設けられた資格。

仕事は(1)稽税徴収のとき、(2)国有財産、公共用地の売り渡しのとき、(3)民事訴訟のとき、(4)金融機関の融資に伴う担保不動産を評価するとき、(5)不動産の取引のときなどに、土地や建物の不動産価格や、借地や借家などの権利価格を評価すること。

規制区域内での土地売買や権利の移転、建売りやマンションなど住宅地分譲時の事前確認を受けるときには、鑑定士による鑑定評価が義務づけられている。

鑑定の依頼は、国土交通省や都庁などの公共機関や建設会社、不動産会社、地主など様々。

依頼者と打合せの後、物件が登記簿どおりが確認し、周辺の土地の取引事例を調べて、鑑定をすすめていく。

物件をあちこち見て歩く、かなり体力のいる仕事である。

�挙�本不動産鑑定協会に会員登録している女性鑑定士は、現在112人。

鑑定士補44人。

仕事に男女差はない。

社会的な責任は重く、資格をとれば一生の仕事として長く続けられる。

経験を積んで、鑑定事務所を開くこともできる。


資格


不動産鑑定士試験に合格することが必要。

試験は第1次が教養(大・短大卒は免除)、2次が不動産鑑定理論をはじめとする5科目の試験。

2次試験の合格者が、不動産の鑑定実務に通算2年以上従事すると、登録して不動産鑑定士補になれる。

さらに�挙�本不動産鑑定協会が行う1年以上の実務補習を経験すると3次試験を受験できる。

科目は不動産の鑑定評価に関する実務。

公認会計士などと同様、かなリハイレベルな国家試験で、1次試験の合格率は10.0%、2次試験15.3%(平成14年)。


収入


鑑定事務所など所属先によりまちまちだが、一般事務職よりはかなり高水準。

個人で開業して、年収1000万以上の人もいる。


将来性


1坪何千万もの物件の適正価格を決める仕事だけに、社会的必要性がさらに高まっている。

土地家屋調査士の仕事・資格

2009年10月06日


司法書士と併用すれば、さらに有利な資格


仕事内容


土地を分割したり、建物を新築したときなど、調査 測量をして登記の手続きをとるのが仕事。

実際に物件のある場所まで出向き、境界を確かめて測量したり、登記に必要な資料、情報などを収集する。

調査、測量など野外の仕事がかなりのウエイトを占める。


資格と就職


土地家屋調査士試験に合格し、登録をするとともに、調査士会に入会することが必要。

受験資格には、年齢、性別、学歴などの制限はなく、筆記試験(1次・2次)と口述試験がある。

司法書士や測量士の業務と関連が深く、これらの資格があると仕事上役に立つ。

司法書士とコンビを組んで事務所を開いたり、司法書士資格を取得して合理的に仕事をしている人が多い。


収入


地域差があるが、各都道府県調査士会の会則で定められ、法務大臣が認可している。

受託件数が多ければ高収入が得られるが、本人のキャリアによっても差が大きい。

大都市周辺では仕事も多いが、競争も激しくなっている。


将来性


宅建などと比べると好不況に左右されることがなく、安定している。

宅地建物取引主任者の仕事・資格

2009年10月04日


「宅建」で親しまれている人気資格。

受託不動産関連企業や金融機関への就職を考えている人なら有利。

女性の躍進が目立つ


仕事内容


土地や建物の取引きが正しい価格で行われるよう、売手と買手の間に立って媒介するのが宅建主任者の仕事。

一般的には不動産業者の営業部員として物件の説明や売買契約に立ち合い、契約にあたっては物件の規模や敷地、所有権、電気・ガス・水道、金銭の賃借のあっせんなど、重要事項の説明を書画で行う。

重要事項の説明ができるのは宅建主任者だけである。

不当に価格をつり上げられたり、誇大広告につられたりして泣きをみる人のないようにという目的で、宅地や建物の売買、賃貸、仲介を業務とするところでは、事業所ごとに従業員5名につき1名、専任の主任者を設置することが法律で義務づけられている。


資格


宅地建物取引主任者試験に合格し、都道府県に登録後、宅地建物取引主任者証の交付を受けることが必要。

平成7年の宅地建物取引業法の改正により、平成8年度試験より誰でも受験できるようになった。

バブル崩壊の影響で、不動産業界は沈静化の傾向にあるが、女性の活躍には目をみはるものがある。

受験会場には若いOLや主婦の姿が目立ち、全合格者の4人に1人が女性。

男女別合格率を見ても、女性の方が上回っている(男性/16.8%、女性/19.1%、平成14年度)。


収入


各企業の給与規定による。

有資格者には資格手当を出す企業が多いようである。

昇進 昇格にもプラスに。


将来性


宅建主任者資格は、宅地建物の売買だけでなく、不動産コンサルタントとして働く場合にも役立つ。

以前は資格を取って経験を積み、独立も可能な有望な資格というイメージがあったが、バブル崩壊後、それも難しくなってきていることは確か。

ただ、不動産業界だけでなく、外食産業、生命保険、土地信託を行う信託銀行などでも有資格者は重宝される。


不動産業(宅建業)の特徴


不動産会社(宅地建物取引業者)の数は、現在、13万5099である。

法人の割合は4分の3。

全体の9割が中小企業である。

自己資本率は低いが、一人当りの付加価値が高いのが特徴である。

平成14年3月末現在の取引主任者総登録者数は全国で約69万5583人になっている。

造園設計者の仕事・資格

2009年10月02日


緑ある生活が重視されるようになり、有望!


仕事内容


公園、緑地、遊園地、緑地帯、公園墓地、会社や個人住宅の庭などオープンスペースを設計し、快適な生活環境を提供するのが仕事。

周囲との調和を大切に、基本設計から排水、園路、敷石などの細部までプランニングする。

自然を素材にした仕事であり、植えた木が育つ5年、10年先まで見通してデザイン、設計をすることが必要。

職場は造園設計事務所や官公庁の公園部門など1人前の設計者になるには、8年はかかるといわれている。


資格


造園技能士試験/造園施工管理技士試験

厚生労働省と国土交通省の造園に関する資格。

農業高校や大学の農学部の造園関係の学科を卒業後、造園会社に就職し設計者になる方法もある。


収入


造園設計事務所に勤めた場合の初任給は、大卒で18万〜20万円。

他に諸手当と出張費など。


将来性


アメニティ志向が高まり、緑のある生活が重視されているので、今後ますます有望。

繊細で神経のいき届いた設計能力、センスが買われて、近年、公共団体の公園部や民間の園芸店では、女性設計者に依頼するケースも増えてきている。

照明コンサルタントの仕事・資格

2009年09月30日


「光」が心理的に与える影響は大きい。

「光」に対する感性を磨くことが大切


仕事内容


より効果的な空間づくりのために、照明プランを立てるのが照明コンサルタントの仕事。
主な職場は、照明関連会社、電力会社、建築設備設計事務所、店舗設計事務所など。

最近では、ハウスメーカー、家具メーカーの販売員の方、インテリアコーディネーターの方などが多くなっている。

電気工事店や電気販売店などで照明機器販売のアドバイスをすることもある。

照明会社に勤務した場合、普段は店舗に立って接客、照明器異のアドバイスを行うが、注文建築の照明プランを考案(照明設計)し、具体化するという仕事もある。

照明設計を担当する場合、建築物の設計図を読み取りながら光のプランを練り、スライドや模型、コンピュータ・グラフィックスなどを使って依頼主にプレゼンテーションを行う。

そしてどのようなプランでいくのがを具体化し、実際に建築現場で配線や取付け工事を監督するのも照明コンサルタントの役目。

完成するまでに何度も現場に足を運び、建築状況や取付けの角度なども入念にチェックする必要がある。

建築設計は、建設中に変更されることもしばしば。

建築の設計が変更されることになれば、照明プランの予算にも変動が出てくる。

そのため、どんな時でも冷静沈着に、かつ臨機応変に対応できなければならないし、工事関係者とも上手く折衝できなければならない。

ホテルやコンサートホールなどは、数年に及ぶ大プロジェクトになることもあり、気力と体力が必要だが、感性が生かせる仕事である。


資格


照明コンサルタント(基礎講座)

住宅・店舗・事務所などの照明計画「コンサルティングの能力を認定。

「照明士」資格の基礎資格にもなる。

通信教育での提出課題が基準点に達していれば、スクーリングに参加して修了となり、資格が与えられる。

受講料は2万8560円。


照明士(専門講座)

高度な照明ソフト・ハード面に関する専門知識を認定し、実践的なアプリケーションエンジニアを養成する。

問題解答提出4回、レポート、スクーリングを含む通信教育を修了すれば取得できる。

受講には、基礎資格要件など、いくつがの制限が設けられている。

受講料3万5700円。


適性


図画を読んだり、設計図を引く技術は必要だが、それ以上に顧客の二ーズを引き出し、それに応じていく表現力が必要だ。

また、照明効果の確認作業は夜間になることが多いので、不規則な勤務時間も苦にならない熱意と根気が必要。


将来性


照明設計は、まだ日本では地位が確立されていないが、そのぶん女性も入っていきやすい分野といえる。

照明は快適な空間を演出するための重要な要素の一つ。

店舗やオフィスでも卜ータルな環境面から快適さを求める傾向が強くなってきており、今後、専門職として確立される可能性は高いだろう。

建築士の仕事・資格

2009年09月27日


第一線で働く女性建築士は、着実に増加!

自由国民キャリア


仕事内容


一般住宅や店舗、オフィス、病院、学校などの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる。

具体的には、建築予定地の調査(商業地 住宅専用地の別、建ぺい率、土質などについて)をし、顧客の要望に沿って設計、建築全体の積算をする。

さらに建築工事を管理し、建築許可や道路使用許可など法令に基づく官庁への手続きや届け出も仕事。

主な職場は、ディベロッパー、建設会社、工務店、建築設計事務所など。

建築、設計というと男性の領域というイメージが強いが、住宅ニーズが多様化するに伴ってとくに一般住宅では、女性建築士の活躍が目立っている。

またホームオートメーションや防音など様々な設備がとり入れられ、新素材や新工法に関する新しい知識が常に求められている。


資格


建築士の資格

建築士には1級建築士、2級建築士、木造建築士がある。

500�u以上の大型建築物、鉄筋コンクリート構造で300�u以上の建築物などは1級建築士しか設計施工できない。

2級建築士は、1級より扱う建物の規模が小さいが、1枚をめざす際の土台となる資格。

木造建築士は、延べ面積300�u以下の木造建築物を設計施工する。

資格を取得するには、各々の国家資格に合格することが必要。

大学で建築学を専攻した人が2級建築士を受験する場合以外は、受験するのに実務経験がいる。


収入


厚生労働省(平成13年)の調査によると、平均年齢31.3歳、勤続年数6.2年で26万9400円。


将来性


活躍の場はさらに広がり、外食産業の新店舗開発部門や信託銀行の都市開発部門などでも、建築士が求められている。

都市工学や環境デザインなどの分野へも進出可能だ。

リフォームコーディネーターの仕事・資格

2009年09月27日

バリアフリーリフォーム

高齢社会の現在、需要増が期待できる仕事


仕事内容


住まいの増改築、インテリアの改装などのリフォームに関するアドバイスをするのがリフォーム コーディネーターの仕事。

ハウジングメーカーや住宅設備機器メーカーで、まず顧客の要望を聞き、プランニングを手伝い、見積りを立てる。

また室内装飾のアドバイスも行う。

リフォームといっても大規模な増改築から、台所や水まわりの改築、部屋の模様替えと様々。

ほかの部分との調和をはかりながら、機能性の高い、豊かな住空間をつくりあげるのが腕の見せどころである。


資格

  • インテリアコーディネーター
  • インテリア・プランナー


将来性


リフォーム需要の増大とともに、専門家が求められている。

近年、ノーマライゼーション、バリアフリーといった言葉がよく闇かれるが、高齢者や障害者の方が、安全で快適な生活が送れるように、リフォーム改築する家庭が増えている。
きめ細かな気遣いができる人や、生活者の感覚が生かせる分野なので、今後も女性の活躍が期待される。


問合せ


各ハウジングメーカーや住宅設備機器会社へ

マンション管理士の仕事・資格

2009年09月25日


管理全般に関し、適切な助言・指導・その他の支援を行う


仕事内容


マンションは今や重要な居住形態となり、その適切な管理はマンション区分所有者等だけでなく、社会的にも要請されている。

そのため、マンション管理の適正化のためにマンション管理士という名称独占資格が創設された。

マンション管理士の業務は、専門的知識をもって管理組合の運営や建物構造上の技術的問題等マンションの管理に関して、管理租合の管理者等またはマンション区分所有者等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことである。

国土交通大臣等の実施する試験に合格して、登録する必要がある。


資格


マンション管理士の国家資格

受験資格には特に制限がなく、誰でも受験できる。

試験科目は、マンション管理に関する法令及び実務に関することや管理組合の運営の円滑化に関すること、など。

ファシリティマネジャーの仕事・資格

2009年09月21日


オフィスづくりの新たな立役者として活躍が期待される


仕事内容


組織図をそのまま机の配置に置き換えただけのオフィスはもう古い、とばかりにオフィス改善の動きが活発になっている。

オフィスは一日のうち、かなりの時間を過ごす空間。

いがに快適で過ごしやすいかによって仕事の効率はもちろん、企業のイメージアップにもつながる。

ファシリティマネジャーとは、そんな快適なオフィスの企画を手がけ、運用・維持・管理までを総括する仕事。

期待される役割は、科学的なデータをもとに、快適性・生産性・信頼性・適合性といった観点から、諸にでも充分に理解されるファシリティ(施設・設備環境)の目標を定め、それを達成するための実行計画を管理すること。

ファシリティが作り上げられてからも、経営環境やニーズの変化に柔軟に対応し、常に目標を満足しているかの調査・評価を行う。


資格


ファシリティマネジャー資格試験

平成9年より実施。

平成13年度より受験資格がなくなり、登録には要件が必要となった。

大卒なら実務経験3年以上、短卒・専門学校卒なら実務経験5年以上、高卒なら実務経験7年以上など。


職場


各企業の自社オフィスの企画、運営、管理などに携わる部門、およびこの業務を支援する建築、設計、家具などの専門会社。


将来性


�潟xネッセコーポレーションでは、社員がよりよく仕事ができるように、また社員の能力を最大限に引き出せるように社内環境の整備を進めた。

電話や呼出で仕事が中断されるロスを最小限にするため、フロアセクレタリー(個人の机の上には電話がなく、フロアの受付担当者が一括して電話を受ける)や、Qタイム制(クワイエツト・タイム、電話や打合せを入れずに自分の仕事に集中する時間の設定)などを導入している。

このように働く人びとが満足し、かつ創造性を発揮できる、快適で機能的な、そして生産性の高まる環境づくりは今後ますます拡がっていくだろう。

インテリアコーディネーターの資格を一緒に取得すれば、有効活用できる。

ハウジングアドバイザーの仕事・資格

2009年09月21日


キッチン、居間、水まわり……、住む人の立場にたって、快適の居住空間をコーディネート


仕事内容


単なる不動産の営業だけではなく、顧客の要望に合わせて多種多様な情報を提供し、契約が決まれば資金繰りや税金問題、法律上の実務面でのコンサルティングも行う。

職場は不動産会社、ハウジング・メーカー、仲介業者など。

大きくわけて自社の物件を売る場合と、土地や家屋の仲介をする場合とがある。

前者の場合は住宅相談窓口で相談にのったり、モデルルームの家具の配置などをインテリアコーディネーターと打ち合わせて、顧客の誘導のしかたなどを研究したり、また公共施設や公園といった居住環境についての情報収集も欠かせない。

仲介業務の場合には、売り物件、買い物件の情報を集め、双方のパイプ役をつとめる。

物件の下見で遠くまで出かけたり、顧客との打ち合わせが夜になったり、土曜・日曜勤務など時間的にも不規則になりがちだが、住宅は一生に一度の買い物、責任が重いぶん、やりがいも大きい。

ライフスタイルや住宅観が変化して、2世帯住宅なども一般的になってきた。

マンションにしても高齢者向けに医療体制の整ったシルバーマンションや余暇を楽しむためのリゾートマンション…、といった具合。

それだけ消費者のニーズが多様化しているということなのだが、これからは顧客のニーズを的確に把握し、幅広い視野からアドバイスできるスペシャリストが、より一層求められるだろう。


資格

宅地建物取引主任者

インテリアコーディネーター

これらの資格があると、就職の際に有利。


収入


多くの場合、固定給制で、他業種の一般事務職よりは高水準。

宅建の資格者には資格手当てを出すところもある。


将来性


不動産業というと男性の職域というイメージが強いが、一般住宅に関する女性の関心は高く、細部の決定権を実質的に握っているのは主婦や女性たちといっても良い。

その点からも今後女性がさらに進出するだろう。

グリーンコーディネーターの仕事・資格

2009年09月18日


観葉植物で空間を演出する


仕事内容


観葉植物をコーディネートして、空間を演出するのが仕事。

従来は主として園芸店の仕事だったが、観葉植物が部屋を彩る大切なインテリアとして認識されるに伴って、より細かなサービスが求められるようになり、専門職として確立されつつある。

主な活躍の場は、アパレルメーカーのディスプレイ、飲食関係の店舗や一般企業のオフィスの演出、撮影時の雰囲気づくりのためのディスプレイ(主にハウジング関係)、イベント、展示会用の飾りつけなど。

一般住宅では庭づくり時にコンサルタントとして植木を選んだり、また都市計画の町の緑化計画でアドバイスすることもある。

一見華やかな印象のある仕事だが、仕入れ時や搬入の際には力仕事も多く、重労働を覚悟しなければならない。

植物の性質・育て方などに関する専門知識はもちろんのこと、ゆきとどいたメンテナンスも大切な仕事なので、細やかな神経が要求され、センスも必要である。

園芸店や植木のリース会社に就職して実務経験を積んでいるケースが多い。

キャリアを積んでフリーランスで活躍する道もある。


資格


絶対に必要な資格というわけではないが、実力を知るための目安となる。

園芸装飾技能士(1級・2級・2級)

フラワー装飾技能士(1級・2級)

グリーンアドバイザー

�挙�本家庭園芸普及協会


適性


植物が好きなことが大前提。

何百種類もの植物が相手なだけに、木の葉の微妙な色の違いや質感の違いを、どれだけ識別できるか、という点からも繊細な感覚を生かせる仕事といえる。

また、流行に敏感なことも条件の一つ。


将来性


グリーン・コーディネーターは「園芸」に、ファッション性やよりきめ細かなサービスが必要とされるようになって誕生した新職種。

エコロジーやガーデニングの流行とも重なり、安らぎを与える「緑」にこだわる人びとが増えている。


問合せ


技能士について − 各都道府県職業能力開発協会または各都道府県庁職業能力開発課

キッチンスペシャリストの仕事・資格

2009年09月16日


明日のキッチン空間を創る


仕事内容


「住まい」に関する関心が高まっている中で、とりわけ注目を集めているのがキッチン空間。

機能性、デザイン性を追求したシステムキッチンは主婦の間で人気を得ている。

実際にキッチンに携わる視点から、快適で合理的なキッチンづくりをするのがキッチンスペシャリストだ。

食生活、衛生、設計、電気・ガス水道の安全対策、建築構造、設備機器の機能などの専門知識をもち、キッチン空間づくりについて総合的な相談にのる専門家である。

家庭のライフスタイルや個人の料理スタイルも多様化している今日、その需要は高い。

主な職場は、キッチン・住宅設備機器メーカーやその販売店。


資格


キッチンスペシャリスト資格認定試験

�鞄�本住宅設備システム協会認定の資格。

受験資格は(1)満23歳以上の者、または(2)実務経験3年以上の者。

実務経験とは住宅用キッチン設備機器 部品・部材の企画、設計、製作、販売、相談、据付等に関係ある業務経験。

ただし学科試験に限り、年齢、実務経験を問わず受験可能。

平成14年度の試験では、合格率38.4%。

合格者の78.4%を女性が占める。

合格者の業種別では、住設メーカーが39.8%、職種別を見ると、営業・販売部門が26.7%、相談業務が23.8%となっている。

また、年齢別では、20歳代が54.1%、30歳代が37.7%である。


収入


住宅設備機器メーカー等に勤務するのでその賃金体系に従う。

目安として大卒19〜20万円。

インテリアコーディエーターの仕事・資格

2009年09月15日


生活感が実務につながる。

主婦やOLにも人気!


仕事内容


顧客の要望をきいて、内装(住宅の照明や壁紙、カーテンなど)のプランニングアドバイスや異体的な商品の選択を行い、見積り、施工管理を行う。

対象は一般住宅のほか、店舗やオフィスなどもある。

所属する企業の業種によって業務内容には違いがあるが、住宅関係では、相談からインテリア計画・提案、契約まである。

仕事上、大切なことは、住生活に対する価値観・ライフスタイルなどをきちんと把握し、住む人の立場に立って快適な住空間を提供すること。

その点では、お年寄りのいる暮らし、子どもの成長過程など、女性の生活実感に基づいた助言は歓迎される。


資格と就職


インテリアコーディネーター資格試験に合格して認定を受ける。

資格なしで活躍している人も多いが、資格取得者は信頼度の点でも、実務知識の点でも大きなメリットになる。

合格率は2割弱でかなりの難関だ。

平成13年度の試験では、受験者数1万1674人、合格者数2847人で、そのうち2323人が女性(61.6%)


収入


初任給は一般事務職よりは高め。企業によっては手当てを出すところも。


将来性


インテリアコーディネーター資格試験は03年度から年齢制限が撤廃され、試験範囲も一部改訂されている。

住宅リフォーム時代を迎え、住空間を快適に暮らすためにインテリア計画の立案ができる人材が求められており、人気は上々。

特に女性の受験者が多いのが特徴で、主婦や転職志望のOLが目立つ。

自分の感性が生かせる仕事として注目度がアップしているようだ。

インテリアに対する関心は依然として高く、今後も需要は見込まれる。

CADオペレーターの仕事・資格

2009年09月12日


コンピュータを使って図蘭や設計図を作成。

専門性が高く活躍の場は広がっている


仕事内容


CADとは、Computer Aided Designの略で、建築や機械部品をはじめ、あらゆる分野で用いられる図画を、コンピュータを使って設計図にするのがCADオペレーターの仕事だ。

主に建築士やデザイナーが設計したものを図面化することが多い。

鉛筆の代わりにライトペンやタブレットを用いてコンピュータ画面で設計を行うが、「Auto CAD」や「Gaud」といったCADソフトを使って設計図を入力するという、CGやDTPなどとは異なる仕事だ。

コンピュータで設計図を描くことによって設計変更なども簡単に行うことができ、複雑・高度な設計図面も短時間で作成できるようになったため、需要は伸び続けている。


職場・就職の方法


職場は建設会社をはじめ、各種機器メーカー、デザイン関連会社などが多い。

建設業だけでなく、電気、機械、自動車、航空機、通信、ハウジング業界、商品企画を行う企業などにおいても広くCADシステムが導入されており、オペレーターの需要はますます高まっている。

専門職だけに、就職する際には、CADソフトウエアの利用に関する知識だけでなく、設計製図の基本的知識も必要だ。

専門学校のコンピュータ製図科、CAD設計製図科などで学ぶといいだろう。

また建設会社系の人材派遣会社でCADの基礎知識を学べるところもある。


資格


CAD利用技術者試験2級

CAD機能やシステム、製図に関する基礎知識が問われる筆記試験(マークシート方式)。

これを持っていれば就職の際には有利になるだろう。

さらに高度な知識が問われる1級試験は筆記(マークシート方式)に実技も加わる。


収入


大手企業で、専門学校卒の場合15万〜18万程度。


将来性


建設業界だけでなく、機械やアパレルメーカーなど活躍の場は広がっている。

細やかな神経が必要とされる仕事。

造園・園芸関係の注目の職種

2009年09月10日

植物にかかわる仕事、公園や街路樹の管理など従来は男性の仕事だったものにも女性の視点が生かされ始めた。

とくに住環境や公共福祉との接点において、いろいろな新しい職種が芽吹き始めてし\る。


エクステリアデザイナー


建物の外部の環境全般を設計する職種。

美術系の学校ゆ専門学校で学び会社やフリーランスの肩書となる。


環境コンサルタント


コンサルティング会社などで主として国土交通省や農水省の外郭団体や地方自治体などの公共の環境ブランのコンサルタントに従事する職種。


園芸療法士


アメリカの資格制度のひとつ。

障害者や病気の治療の目的をもって、緑の環境を積極的に利用する園芸療法の実践者。

測量士、測妻士補の仕事・資格

2009年09月09日


職場は航空測量会社や建設会社、測量事務所など


仕事内容


土木、建設、都市計画…様々な分野で測量と地図は欠かせない。

都市の中の小さな店舗、住宅を一軒建てるにも、測量図が必要である。

道路とその土地の位置関係や隣地との境界などを正確に測量しなければ、トラブルの元となってしまう。

こうした測量の計画を立て、実際に測量を行うのが測量士である。

測量士補は、測量士の作成した計画に従って、測量に従事する。

最近では地図情報の整備、地図編集といった職場も増えており、測量や地図制作にたすさわる女性技術者は少しずつ増加している。

測量や地図の作成は、かなりの神経を使う細かい作業なので、集中力と根気のある人向き。

測量技術が発達して、測量機器も小型で性能のいいものになってきているので、体力的なハンディを心配することもない。


資格


測量士

測量士試験に合格する必要がある。

試験のほか、測量士補の資格がある者(測量専門学校等の卒業者のみ)は、2年以上の実務経験があれば測量士の資格が取得できる。


測量士補

測量士補試験に合格する必要がある。

試験のほか、文部科学大臣が認定した大学の専門科目を修了するが、測量専門学校を卒業すれば測量士補の資格が取得できる。

専門学校で学んだり、�挙�本測量協会が実施する通信講座や講習会などを受講するのが早道だろう。

全国平均合格率は、測量士が10人に1人、測量士補が5人に1人位が例年。

また測量士、測量士補の有資格者は土地家屋調査士の第2次試験が免除となる。

臭気判定士の仕事・資格

2009年09月06日


ひとの噴覚を用いてにおいの強さを数量化する環境分野の注目の仕事


仕事内容


人の嗅覚を用いて、においの強さを測定する「嗅覚測定法」の統括者に与えられる臭気環境分野で初めての国家資格(平成8年より)。

悪臭発生の現場から試料を採取し、被験者に判定させ、その結果を苦情解決のために役立てることが主な仕事。

現在、資格取得者の大半を男性が占めているが、メーカーなどでは女性の判定士も活躍中という。

仕事に男女の差はない。


資格


臭気判定士

地方自治体から測定委託を受けるための必要資格。

嗅覚検査の合格証と筆記試験の合格証を免状申請書に漂えて申請する。

基礎知識から身につけたい人は�居L気対策研究協会主催の講習会を受講するとよい。

受験資格は18歳以上の者、免状は5年ごとに嗅覚検査を実施し更新する。


職場


民間の測定業者や脱臭産業、分析サービス業界、環境関連、地方自治体など。

バンギングバスケットにも認定資格が誕生

2009年09月03日

ここ数年、ガーデニングがブーム。


ハンギングバスケット、壁掛け
その中のはやり物のひとつに「ハンギングバスケット」なるものがあるのを御存じだろうか。

ヨーロッパで生まれた花の楽しみ方の一つで、釣り鉢、壁掛けとタイプは2つ。


ハンギングバスケット、釣り鉢
いずれもバスケット状になっており、空中花壇といったところだ。

上の面だけでなく側面にも植物が植えられるので、狭い空間でも様々な色調が楽しめる。

こうした中、平成8年3月に「日本バンギングハスケット協会(JHBS)が発足した。

バンギングバスケットに関する知識・技術・海外事情などあらゆる情報を提供するとともに、優れた指導者養成を目的とした資格認定を実施する。

マンションリフォームマネージャーの仕事・資格

2009年09月02日


住生活空間のアドバイザー


仕事内容


主としてマンションの専有部分のリフォームについて、ユーザーのニーズ等を把握するとともに、現状の調査を行い、これに基づきマンション特有の制約条件に配慮したリフォーム内容の企画提案、ならびに工事の実施に際して、管理組合、近隣住戸、工事施工業者及びユーザーに対する調整・指導・助言を行うことが業務である。


資格


マンションリフォームマネジャー

民間資格だが、建築関連の資格としてとっておきたい。

受験資格は、受験する年の4月1日現在、満20歳以上の者。

ただし資格の登録は、満23歳以上で一定の実務経験を有する老のみ。

1・2級建築士、建築設備士、インテリアプランナーの資格を有する者は、申請により学科試験が免除されるものもある。

インテリアプランナーの仕事・資格

2009年09月01日


昭和62年度に発足した資格。

様々なニーズに対応するインテリアの専門家


仕事内容


インテリアプランナーとは、住まい手や利用者の立場にたって、快適で機能的な、しかも防災や安全性にも十分配慮のゆきとどいた密度の濃いインテリア設計を行い、豊かで魅力あるインテリアを創造するインテリア設計の専門家。

仕事は、まずインテリアのデザイン イメージを作り、室内環境 設備の計画や設計、内装仕上げ方法や材料、インテリアエレメントの選択を行い、必要な設計図や仕様書などを作成する。

対象は一般住宅や店舗、事務所、公共建築物など幅広い。


主な職場はインテリアデザイン事務所や建築設計事務所など。

インテリアデザイナーよりは、建築士に近い仕事と考えていいだろう。


資格


インテリアプランナー資格

昭和62年にスタートした資格。

受験資格は、1次試験は受験する年の4月1日現在で満22歳以上の者。

2次試顆は1次試験を合格し、所定の尊丁歴を有する者、建築士、インテリアコーディネーター等の資格取得者、インテリアに関する実務経験のある者で、それぞれに、所定の実務経験年数が必要。

平成13年度の試験では、受験者720人、最終合格者175人で、合格率は24.3%。

業種別に見ると、建築設計・監理に携わる人が約6割を占めており、男女別では女性が約4割を占めている。

インテリア設計を専門に手がける人にとって初めての専門家としての資格であり、新しい活躍の場としても、大いに期待される。


将来性


インテリアブームが続くなかで、インテリアフランナーに対するニーズは高く、質の高い優れた専門家は絶対的に不足している。

建築士がこの資格を取得すれば、建築物全体とインテリアの両方の設計、工事監理の専門家として、仕事の幅もひろがる。

建築関係の仕事をめざす人なら、ユーザーの信用を高める意味からも、ぜひとっておきたい資格のひとつである。

なお、現在の登録者は約1万7200人である。

福祉住環境コーディネーターの仕事・資格

2009年08月30日


「住」に重点をおいた福祉のスペシャリスト。

高齢者・障害者の自立支援をする


仕事内容


お年寄りや障害者が快適に、そして安心して暮らせるように、住環境の改善や、住宅福祉サービスの活用の仕方まで総合的にアドバイスするのが「福祉住環境コーディネーター」。

介護 医療・福祉・建築といった福祉全般の幅広い知識を持つ専門家を育てていくことを目的につくられた新しい資格で、平成11年に第1回試験が行われた(平成14年度から1級を実施)。

合格率は2級15.3%、3級37.6%(平成14年)。

バリアフリーという言葉をよく耳にするが、バリアフリーとは、健常者と障害者の垣根(バリア)を取り除こうという取り組み。

たとえば、点字表記のある薬のパッケージや駅の切符売場、車イスでも不自由なく移動ができる段差の少ないデパートやスーパーマーケットなど、様々な分野でバリアフリーの動きが見られるが、福祉住環境コーディネーターは、「住」の領域に重点をおいた福祉関連遠の新資格。


資格


福祉住環夢コーディネーター検定試験 受験資格に制限はない。

3級〜1級。

試験はマークシート方式で行われる(2級は100点満点として70点以上をもって合格)。


職場


即仕事に結びつくというわけにはいかないが、福祉施設やホームヘルパーなど現場で働く人や、住宅関連企業に勤める人がプラスアルファの知識を身につける意味で受験することが多いようだ。


将来性


今までにも、家の造りや間取りに合わせた介護サービスの選び方をアドバイスする専門家はいたが、それは高額な福祉機器の使用が前提だった。

個人の生活全体を調整する、こういった専門家養成の試みは全国でも初めてだという。

寝たきりを予防し、住み慣れた住宅で自立した生活を可能にする住環境を整備することは、高齢期を快適に過ごすためにも重要な課題である。


21世紀の半ばには、3人に1人が65歳以上という「超高齢化社会」を迎える日本。

誰もが避けて通れない問題だけに、注目の資格といえるだろう。

不動産コンサルティングの仕事・資格

2009年08月27日


売主・買い手に的確なアドバイス


不動産業界の実態から業者の資質の向上のために設けられたのが不動産コンサルティング技能試験・登録制度である。

択一式(事業、経済、金融、税制、建築、法律の6科目必須)・記述式(実務、事業、経済の3科目および、金融、税制、建築、法律より1科目を選択)の筆記試験で不動産コンサルティングについての知識、技術を審査され、合格者は(財)不動産流通近代化センターに登録。


受験資格は、宅建主任者または不動産鑑定士の登録を受けた後、不動産業または不動産鑑定業の実務経験を通算5年以上有すること。

現在、約2万4000名の登録がある。

女性は小数。

建設業専門の経理事務

2009年08月25日

建設業界における簿記会計知識の普及と会計処理能力の向上を図ることを目的とした「建設業経理事務士」という公的資格をご存知だろうか。

これは、建設会社や建設部門のある会社の経理部門で働いている人、また今後就職先として考えている学生にとっては有利な資格といえる。

というのも、平成6年から建設業経理事務士の2級以上の有資格者か、公共工事の入札に係る経営事項審査の評価対象となったため、企業内での評価も高く、取得を奨励している会社もあるようだ。


資格は、毎年実施される検定試験に合格するか、講習と検定試験を組み合わせた特別研修(2〜4級)に合格することが必要。

1級は1科目のみの受験も、2〜3科目の同時受験も可能。

1級の合格は3科目すべてに合格した時点で得られる。


試験科目は以下の通り。



1級…建設業原価計算、財務諸表論、財務分析の3科目、


2級…建設業の簿記Q原価計算および会社会計、


3級…建設業の簿記・原価計算、


4級…蒲記のしくみ。



いずれも簿記の知識に加えて建設業の取引についての専門知識も必要だ。

住宅・住環境・建設の仕事・資格への関心が高まる

2009年08月24日

快適な住環境への関心が高まる


住環境の仕事は幅広く、奥も深い。

広くは都市のデザインから設計・建築、インテリア、エクステリア、さらにリフォームなど。

建築現場もふくめて、それぞれの分野で女性の活躍が見られ、住宅関連の仕事への進出は目ざましい。

21世紀のキーワードは「環境」と「高齢社会」といわれるが、住環境におけるテーマでもそれは全く合致する。

バリアフリーを合言葉に高齢者向け住宅の開発、リフォーム方法の研究が進められている。

平成11年5月より、新しく「福祉住環境コーディネーター検定試験」が行われたが、これもまさに時代を反映した試みといえるだろう。

また都市計画やマンション建設、エクステリア(住まいの外観)に、積極的に緑とうるおいを取り入れる動きもさかんである。

また効率がよく、快適な空間によって生産性や活動性が高まるという考えから、人にやさしいオフィスづくりも行われている。

アトリウム(中庭)を取り込んだビルの造りは、樹木や水、光などを取り入れ、気分転換や意識の切り換えがしやすい環境を整えている。


旧通産省産業政策局は、住宅関連分野の今後の課題として、

  • (1)住宅面積の拡大、可変住宅(間取りの変更が可能な住宅)、健康への配慮、地下空間や室外空間の活用、収納の高度化、高齢者への配慮といった新たなニーズに対応する住宅産業、
  • (2)住宅のストック化の進展、リフォーム対象となる築後15〜20年の住宅戸数の増大によるリフォームニーズに応じた住宅リフォーム産業、
  • (3)住宅面積の拡大に対応した家具・インテリア、家電機器や新たな社会ニーズに対応した住宅関連機器に関する産業、

などをあげており、ここからも21世紀の未来における住宅産業の異体的な姿が浮かび上がってくる。


独自の生活感覚を生かせる業界


バブル経済崩壊後も積極的な採用を続けていた住宅関連会社も、1999年4月の新卒採用で一斉に抑制傾向に踏み切った。

住宅関連企業が各社とも低迷気味の中、インテリア業界でとりわけ女性の活躍が目立っている。

一番の要素は、やはり住空間へのこだわりではないだろうか。

自分の生活感覚から湧き出てくる素朴な疑問や問題意識は、そのまま現場で生きてくる。
インテリア業界でいい仕事ができるのは30代以降といわれるが、必要とされる仕事センスを考えるとうなづける。

インテリアや建築業界の資格を取得し経験を積むことができれば一生涯続けることができるのも、この仕事の魅力のようである。

また、住宅空間づくりはチームワークの所産ともいえる。

建築家やディベロッパー、現場で働く人たちとのコミュニケーション能力が問われる。

リフォーム需要は伸びる傾向にあるので、業界では、ソフト、ハードの両面に強い、マルチな人材が求められている。